神道の形成と古代祭祀展が國學院大學博物館にて開催中!

2018/01/11

國學院大學

企画展「神道の形成と古代祭祀」
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 世界文化遺産 登録記念
10月14日から12月10日まで、國學院大學博物館にて!

企画展「神道の形成と古代祭祀」が10月14日から12月10日(日)まで、
東京・渋谷の國學院大學博物館にて開催されています。
今年、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界文化遺産に
登録されたのを記念しての開催です。

同博物館が所蔵する5・6世紀頃(古墳時代)の東国の資料を各種展示。
古代祭祀の実態と神道の起源に迫ります。

展示品は、「内行花文鏡」(伝福岡県宗像市沖ノ島出土・4世紀)や
「勾玉」(茨城県大洗町 常陸鏡塚古墳出土・4世紀)など多数。
特に精緻な彫刻と研磨加工が施された「石枕」(千葉県市原市、柿崎
二子塚古墳出土・5世紀、国重文)は、石材業者には必見です!

同博物館はこの他、考古学、神道に関する貴重な資料を常設展示。
中世石塔、石仏、板碑なども展示されています。


また同時開催で、國學院大學考古学研究室 発掘調査速報展示2として
「発掘された約8300年前のの縄文人・埋葬人骨―居家以岩陰遺跡の
発掘調査―」の展示が、11月19日(日)まで開催されています。

こちらは群馬県長野原町の縄文遺跡・居家以岩陰遺跡から発掘された
埋葬人骨などを展示しています。

ぜひあわせてご覧ください。


●企画展「神道の形成と古代祭祀」
日程:2017年10月14日(土)~12月10日(日)
休館日:10月23日(月)、11月20日(月)
時間:午前10時~午後6時 ※入館は午後5時30分まで
入場無料

●同時開催「発掘された約8300年前の縄文人・埋葬人骨
―居家以岩陰遺跡の発掘調査―」
國學院大學考古学研究室 発掘調査速報展示2
日程:2017年11月19日(日)まで

会場:國學院大學博物館 企画展示室
所在:東京都渋谷区東4-10-28(國學院大學渋谷キャンパス内)
http://museum.kokugakuin.ac.jp/