神宮の杜に集う彫刻家たちは2月14日より明治神宮回廊にて!

2020/04/10



鎮座百年祭奉祝 奉納展

神宮の杜に集う彫刻家たち
2月14日より明治神宮回廊にて!

「神宮の杜に集う彫刻家たち」が2月14日(金)から28日(金)まで、東京・代々木の明治神宮回廊にて開催されます。
明治神宮鎮座百年奉祝展としての開催で、
Le Paradis Terrestre - 地上の楽園」の関連イベントでもあります。

主催は、神宮の杜に集う彫刻家たち実行委員会。
企画は、ギャラリー仲摩、越境する芸術プロジェクト(代表=安部大雅氏)。
アドバイザーは建築家・隈研吾氏。

日本から彫刻の聖地・イタリアに移り住み、いまも活躍する現代彫刻家31名による彫刻展です。
彫刻の聖地とは、イタリアの彫刻家・故カルロ・セルジョ・シニョーリ氏が暮らしたイタリアのカッラーラやピエトラサンタのことで、良質な白大理石を産出することから数千年に渡り彫刻家が集う町になっています。

企画した安部氏によると、明治神宮本殿を囲む回廊をすべて使う彫刻展示は、明治神宮百年の歴史のなかでも初めてのこと。参加作家も現代彫刻界をけん引する作家ばかりで、「世代を超えてこれだけの作家が一堂に会することもまずないであろう」とのこと。しかも、世界的建築家の隈研吾氏がアドバイザーとして色を添えます。

*参加作家(敬称略、五十音順)
朝野浩行、安部大雅、緒方良信、菊地伸治、北川宏人、工藤文隆、
久保極、佐善圭、菅原二郎、杉山功、SO-イズミ、高橋健二、田中順也、
冨長敦也、仲道美知子、中村ケイ、中村真木、花田麗、原田恭子、
原田砂織、樋口恭一、平井一嘉、平井孝典、前田耕成、毛利吏絵子、
森本紗月、八木麟太郎、安田侃、湯川隆、渡辺忍、藁谷収

●明治神宮鎮座百年祭奉祝 奉納展
神宮の杜に集う彫刻家たち
会期:2020年2月14日(金)~28日(金)
時間:午前9時~午後4時30分

会場:明治神宮 回廊
住所:東京都渋谷区代々木神園町1-1