Q5-2 永代供養墓・納骨堂の建立は増えていますか?
Q5-2 永代供養墓・納骨堂の建立は増えていますか?
「はい」の方は、その理由を教えてください。
※順不同、文章は一部省略
◆寺院の檀家流出の歯止め、霊園会社、寺院墓地の土地の有効活用。施主の選択肢増、継承問題解決【香川】
◆承継者がいない【北海道】
◆少子化、お寺様から依頼【京都】
◆家族の事情によって、永代・納骨堂を希望する方が確かに増加。また、墓地があるが継承者がいない方の為に、寺院が用意しておく事が多い【東京】
◆後継者問題が顕著となり、親類縁者はもとよりお寺としても、その要望に応えていかなければならない状況【岐阜】
◆今後のお墓の維持費等【熊本】
◆新聞や週刊誌の影響が強い【埼玉】
◆寺院経営において、納骨堂を無視出来なくなってきている【愛知】、
◆寺院で承継者のいなくなる檀家の受け皿として必要になってきているため【神奈川】
◆少子化と将来への不安。子供達に負担ではないかと感じる【愛知】、
◆寺院などに需要があるから【静岡】、経済的な事とお祭りの意味が分からなくなっているからと思う【高知】
◆接客する人の「力量不足」。「姓=家」にこだわりすぎで「血=族」を考えないお客さまが多い。子供に対する「不信感」=子供に負担を与えたくない。後継ぎの高齢化=年金暮らしで、自由に使えるお金がない【奈良】
◆数年、永代墓本体の工事はしていないが、近くのお寺に行っても、永代墓を新規で造っていたりで増えてきていると感じる。永代供養墓・納骨堂本体というより、それに伴う霊標の彫り加えや戒名板などのネームプレートが急増【大阪】
◆供養の事務処理化【大阪】
◆後継者がいない方が増えたので【茨城】
◆お寺さんからの提案依頼が増えた【秋田】
◆後を見る人がいない人が増えているのが、ニーズその1。子孫に迷惑を掛けたくないニーズがその2【神奈川】
◆建てる時の手伝いに呼ばれる【石川】
◆“墓閉じ”ばかり報道しているが、供養の正しい?いろいろな方法を教えることが大切【千葉】
◆子孫が大都市へ行くので、地方は増えている。今や老人施設も合祀施設を持つようになり、増加する【岡山】
◆子供が少ないので、これから増えると思う【茨城】
◆跡継ぎがいない、予算の減少【福岡】
◆承継者の不在【山形県】
◆寺院が檀家からの要望として建立しておきたいと考えている【静岡】
◆現在も2ケ寺様よりご相談がある。ニーズは多いのではないか。開発業者、お寺様も、墓地開発の費用より、安く場所も取らずできるのもあるとも思う【京都】
◆お寺様の納骨堂建立などが増加【兵庫】
◆寺は手段を選ばない【東京】
◆うちだけではなく、周囲の同業者からもよく聞く【兵庫】
◆少子化時代の影響なども含め後継者(墓守)がいなくなること等から高額なお墓は必要ないと感じている【福島】
◆後継者の問題・価格の問題等考えたときに永代供養塔&納骨堂を考えるお客様が増加【鳥取】
◆効率が良いから【香川】
◆各お寺様から承継者問題や無縁墳墓の受け皿を求められている【静岡】
◆家族形態の変化【青森】
◆寺院檀家の囲い込み策【長野】
◆お寺様が檀家さんからの要望に対しての建立【岐阜】
◆核家族化による墓所継承が年々問題化しており、その解決方策の一つとして【宮城県】
◆少子化に伴う、承継者に対する心配事が増えているため(お子さんが女性のみ、男性のお子さんが独身など)【埼玉】
◆継承者のいない方の無縁墓のお骨の問題からだと思う。それ以外の要因としては、テレビ等のマスコミが継承者がいるのに「墓じまい」などの特集を組むことにより何かお骨が産廃と同じような扱いになってきているような気がする。当然、寺院及び石材店も考える必要があると思うがお墓が負担になるモノという風潮がまずいと思う【埼玉】
◆地方都市は墓撤去をして、永代供養に移転させている傾向。新墓建立より移転(→永代供養合祀墓)・撤去が増えている傾向【大阪】
◆寺院の檀家数が減ってきているため、永代供養墓、納骨堂経営が寺院の重要な収入源となっている【兵庫】
◆跡継や身寄りのない方が最近増え寺へ仏を預ける人が増加。また、身内がいても後々の管理面を考えるとお寺に預け、供養してもらう人が増加【大分】
◆寺院が後継ぎのいない人へ建墓を認めずに永代供養墓への納骨を薦めるケースが増加【岩手】
◆寺院では承継できない檀信徒(門徒)さんやお墓、納骨堂の無縁改葬の対応として永代供養墓の建立は少数だが増えている。また、寺院の納骨堂は地域性なのか以前から多く、違和感なく受けいれられているので新たに建立されるより増設がされているようだ。寺院と関係を持ちたくない人が民間霊園の永代供養墓、樹木葬、納骨堂に行っている。寺院でも宗派問わず、檀信徒不問の樹木葬もある。増えている理由としてはお墓、納骨堂の無縁改葬、承継者問題、寺院との関係、個人の考えなど【福岡】
◆一時期はお寺の流行のように数基の設計や制作を行ったが、今は少し下火。皮算用は出来るが思うような結果は得られていない。地方における絶対的需要が投資に見合わない。檀家の意向による制約、広告宣伝のノウハウの欠如などの問題点がある。しかし、時代のニーズであることに変わりは無く、いかに取り組んで行くかという課題でもある。【兵庫】
◆後継者が不在になるため【兵庫】
◆お寺さんが必要と考え、発注をいただいている【埼玉】