藤田観龍写真展は10月10日より川崎市のアートガーデンかわさきにて
藤田観龍・写真展「写真リアリズムの軌跡」パート2
10月10日より川崎市川崎区のアートガーデンかわさきにて!
写真家、藤田観龍さんの写真展「写真リアリズムの軌跡」パート2が、
10月10日(火)から15日(日)まで川崎市川崎区のアートガーデンかわさきで開催されます。
2014年に同じテーマの写真展を開催して、今回は第2弾。
石の野外彫刻作品の写真も多数展示される予定です。
藤田さんは1942年福岡県生まれ。
ロッキード事件で収監される直前の田中角栄元首相や、1982年の羽田沖・日航機墜落事故、
85年の御巣鷹山・日航ジャンボ機墜落事故、91年の雲仙普賢岳噴火、95年の阪神・淡路大震災、
11年の東日本大震災など、数々の現場を撮影。
日本各地のパブリックアートの撮影をライフワークとし、03年「佐藤忠良彫刻写真集・全野外作品」、
08年「日本・石の野外彫刻―ストーンアート写真集」、戦後70年で「平和のアート(彫刻)戦争の記憶」
を刊行しています。
今回の写真展では、熊本地震(2016年)、北部九州豪雨(2017年)、沖縄・辺野古の新基地埋め立て
で座り込み(2017年)、川崎ヘイトスピーチの他、日本各地の風景、アート、野外彫刻、コレクションの
絵画・彫刻などを展示します。
また彫刻作品では、ルーマニアの彫刻家ブランクーシ、岡本太郎、流政之、安田侃、明田一久、
空充秋、渡辺行夫など、盛りだくさん。
3年前のパート1同様に見ごたえある写真展となりそうです。
●藤田観龍・写真展「写真リアリズムの軌跡」パート2
期間:2017年10月10日(火)~15日(日)
時間:午前10時~午後6時
※初日は午後1時から、最終日は午後4時終了
会場:アートガーデンかわさき
(JR川崎駅東口より3分、タワーリバーク3F)
所在:神奈川県川崎市川崎区駅前本町12-1
TEL044-200-1415